今回は
初心者にオススメな曲
を紹介します。
アコースティックギター、エレキギターどちらでもいける曲から、
アコギ向き、エレキ向きな曲まで考えました。
最初とはいえやはり自分の好きな曲を弾くのが一番楽しく覚えられます。
なので最近の流行も取り入れつつ、
少し前の世代の曲も交えて幅広い世代の方々に向けてご紹介させていただきます。
今回の基準にしたのは
- 基本的なオープンコード等が学べる曲
- ストロークが難しすぎない曲
- テンポが遅めな曲
早すぎる曲はコードチェンジも素早く行わなければならないのと、
ストロークも速くなるので力み癖がつく事もあります。
なので最初は遅めな曲、もしくは早い曲をゆったりとしたアレンジにすると良いでしょう。
- 今回の基準にしたのは
- スピッツの『空も飛べるはず』
- あいみょん『マリーゴールド』
- 19『あの紙ヒコーキくもり空わって』
- THE BLUE HEARTS『青空』
- 優里『ドライフラワー』
- Jhon Lennon 『stand by me』
- Avril Lavigne 『Rock N Roll』
スピッツの『空も飛べるはず』
オープンコードばかりなので、
コードの基本的な部分がたくさん学べます。
こちらで覚えたものは他の曲にも頻繁に出てきます。
なので他の曲にトライしたときに、
『あの曲でやったやつだ!』
となるはずです。
ストロークも比較的簡単な8ビートなので、
これほど最初に向いている曲は無いかなと個人的には思います。
それでもやはり初心者でコードを弾いたことのない方は難しく感じると思いますので
ゆっくりから少しずつコードチェンジをする必要があります。
イントロには単音フレーズも出てきます。
リードフレーズの練習にもなるので是非コピーしてみましょう。
あいみょん『マリーゴールド』
2カポで弾くとスピッツの曲とほぼ同じようなコードになりますので、
こちらもオープンコードの基礎を学ぶには
最適な曲になります。
ストロークが16ビートなので『空も飛べるはず』よりも右手の技術は必要に
なってきますが、こちらのストロークもかなり定番になります。
イントロにエレキギターの単音フレーズがありますのでこちらもコピーすると
良いでしょう。
ちょっとしたスライドの練習にもなります。
19『あの紙ヒコーキくもり空わって』
エレキギターでも弾くことは可能ですがどちらかと言うとアコギ向けです。
ちょっと難易度が上がりますが、
イントロにパワーコード、単音カッティングによる
リフがあるので
コードばかりではなく派手に見えるテクニックを身につけたいなと思ったらこのリフに挑戦してみましょう!
こちらも基本的なコードを覚えるには最適な曲です。
サビ前にクリシェ的な進行、転調があるので、出てくるコードの量は少しだけ多いです。
THE BLUE HEARTS『青空』
コードに関しては上記で出てきた曲と同じ様な感じです。
エレキギター向けのフレーズですが、
初心者向きな単音フレーズも多数あります。
ソロに関しては挑戦してみても良いですが難易度がグッと上るので飛ばしてしまっても良いかもしれません。
優里『ドライフラワー』
シャッフルの曲なのでストロークのリズムは少し難しいです。
イントロにハンマリングオン、プリングオフを使ったフレーズも出てきますので
最初の頃にはちょうど良い難易度です。(そのままストロークするのもありですが)
コードに関しては1.2弦の3フレットを抑えたまま動かしていくパターンで、
横移動が少ないです。
サビでは、『dim7』が出てくるところが難関ですが、これを乗り越えればあとは、
似た様なコード進行ばかりなのでコードの数もさほど多くありません。
Jhon Lennon 『stand by me』
洋楽になりますが、こちらもかなり有名な曲でオススメです。
コードは
『A』『F♯m』『D』『E』
これだけ覚えれば弾けます!
コードチェンジも速くないですしストロークも一般的な8ビートです。
Avril Lavigne 『Rock N Roll』
エレキギター向きな曲です。
基本パワーコードでずっと「ジャージャーッ」と弾いていればオッケーな曲です。
ギターソロを弾くには多少の技術が必要になります。
エレキギター向きですがアコギで弾き語りも可能です。
最後にこの曲を提案しましたが、実は一番弾きやすいかもしれません。
まだまだたくさんありますしキリが無いので、
今回はこのくらいにしておこうと思います。笑
是非参考にしてみてください!
ギタリストDでした!
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