今回は実際にKEMPERよく使うケーブル接続を書いて行きます!
KEMPER本体のみで練習等を行う際は
フロントパネルの「INPUT」にギターを接続し、「HEADPHONE」にヘッドフォンを繋いで電源入れればオッケーです!
電源コードを繋ぐところは裏面の「POWER」です。
DAW等を通さずに練習するだけならこれでもオッケーです!
- MAIN OUTPUT
- SPEAKER OUTPUT
- USB
- NETWORK
- DIRECT OUTPUT/SEND
- MONITOR OUTPUT
- MIDI
- S/PDIF
- ALTERNATIVE INPUT
- RETURN INPUT
MAIN OUTPUT
レコーディング、ライブ時に音を送る際にこのメインアウトプット
に接続します。
マイクケーブル(バランス)と1/4インチTSジャック(アンバランス)
どちらかを使用します。
ここはマイクケーブルで良いかなと思います。
LEFTとRIGHTが御座いますがモノラルで出す場合はLEFTにつなげばオッケーです。
SPEAKER OUTPUT
パワーアンプ搭載モデルのみついております。
スピーカーケーブルでの接続になります。
(普通のシールドでつなぐと破損につながるかもしれません)
4.8.16Ωのキャビネットが使用可能です。
ここからキャビネットに音を出す場合はSPEAKER OUTPUTの信号のみ
キャビネットシミュレーションをオフにする事をお勧めします。
USB
後ろ側にあるBタイプのUSBはリグマネージャーを使用する際に
PCと接続します。
ラックタイプはフロントにAタイプのUSBを接続するところがあるので
バックアップを取ったりリグを入れる時はこちらにUSBを付けます。
ヘッドタイプは、裏面にAタイプがありますのでそちらを使用します。
NETWORK
本体と「KEMPER REMOTE」をLANケーブルで接続するところです。
DIRECT OUTPUT/SEND
プロファイリングをする時と
アンプ等を通さない素の音を録音する時等に使用します。
MONITOR OUTPUT
モニター用の出力端子おなります。
パワーアンプを通過する前の信号が出力されます。
外部のパワーアンプやギターアンプに接続する際に使用します。
こちらの信号もキャビネットシミュレーターをOFFにして使用する事が出来ます
MIDI
KEMPER REMOTE以外のフットコントローラーを接続する際に使用します。
INはMIDIコントローラーのOUTに。
THRUとOUTは外部のエフェクターに接続します。
S/PDIF
自分は使用したことがありませんが、デジタルの入出力端子です。
DAWとの連携でリアンプする時に使用するようです。
サンプリングレートは44.1khz固定。
ALTERNATIVE INPUT
裏側にある入力の端子です。
ラックタイプのkemperでワイヤレスのレシーバー等を組み込む際に
この入力端子を使う事で配線の手間が省けます。
正面のINPUTに比べてS/Nが悪いようです。
内部の設定でこの入力端子を設定していても、
前面のINPUT端子が優先されるようですので、
ワイヤレスのトラブル時にケーブル接続する際にも助かる使用になってます。
RETURN INPUT
プロファイリング、センドリターンとしての使用等に使われる端子です。
ALTERNATIVE INPUTと組み合わせてステレオ信号を入力することも出来るそうです。
プレイヤー等を繋いで練習にも活用できそうです。
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