今回はフレーズがどうしても思い浮かばない、
フレーズ作りに時間がかかるという問題を解決致します！
で、どうするかというと
何かの曲のフレーズを参考にする事
が一番の近道です。
曲のフレーズをコピーした時にただ弾くだけではなく、
そのフレーズを少し自分なりにアレンジする。
これで自分のフレーズとしてアウトプットできるようになります！
アドリブにも役に立ちます。
では実際どのように変化させていけばいいのか。
それを今回は解説していきます！
好きだと感じたフレーズは手癖になるまで弾く
まずは「このフレーズ好きだ、かっこいい」
と思うフレーズは手癖になるまで弾いて体に染みつけましょう。
言葉のように自然と操れる程度まで弾きこむことが重要です。
短いフレーズの前後をアレンジしてみる
フレーズの断片(1小節分とか)をそのまま使用しその前後をアレンジして弾いてみる。
という方法です。
この方法に関しては、そのまま使うことに罪悪感を感じずOKです！
(4小節全く同じとかだとさすがにNGです)
全くアイディアが出ないなら何かをオマージュにするのがベターです。
キーを変えてみる
ギターの場合は平行移動して使用することも可能なので、
別のキーでも使えるようにしてみましょう。
これだけでも結構雰囲気が変わるのでオススメな方法です。
こちらもキーを変えて4小節のフレーズをそのまま使うというより、
若干アレンジを加えることをオススメします。
開放を使用しているフレーズの場合はキーを変えた場合、
開放がスケール外の音になってしまう事もあるので注意。
変えたキーの開放がスケール内でもフレーズのインターバルは変わるので、
※そのままの雰囲気にはなりません。
リズムを変えてみる
こちらも極力そのまま使うのではなく少しアレンジを加えて作りましょう。
具体例としては「タンタタン」を「タタタン」に変えるという感じです。
同じフレーズでもいろんなリズムに発展させることが出来るので、
一つのフレーズの中でもいろんなリズムで弾くことで雰囲気を変えることが可能です。
コピーした音の順番を変えてみる
そのフレーズがアウトしていない場合ですが、
自由に音の順番を変えてみましょう。
「ドシソ」というフレーズがあった場合「ソシド」に
変化させるような感じです。
ここで注意したいのは、アボイドノートです。
アボイドノートとは「回避音」避けた方が良い音です。
コードトーンの半音上「短二度」濁ったような音になりやすく、
スケール内であってもなんか外れているという現象が起きます。
伸ばす音に関しては外した方が無難ですが、
出回っている音源でも音がぶつかっているものもあります。
ですがフレーズが勝つ場合もあるので絶対に使えないという事でもありません。
聞いて良いと感じる場合はオッケーな場合もあります。
まとめ
上記の方法だけでも、多くのフレーズを生み出すことが可能です。
あとは数をこなす事です。
インプットしたフレーズは一つでも、
複数のフレーズを作ることも可能です。
インプットはたくさんした方が良いのは間違いありませんが、
一つの物しっかりインプットして、
自分の曲等でアウトプットするようにしましょう！
--------------------------------------------------------------------------------------------
ツイッター
インスタグラム
https://www.instagram.com/d.hikaru1015/?hl=ja
youtube
に演奏動画を投稿しておりますので、
気になった方は是非見に来てフォロー等よろしくお願い致します！
-----------------------------------------------------------------------------------------
オンラインギタースクールも受け付けております。
40分/3,300で受け付けています。
北海道苫小牧近郊の方は対面レッスン受け付けております！
対面レッスンは
60分/4,400円になります。
ご希望の方は
上記SNSのダイレクトメッセージもしくは
下記電話、メールよりお問い合わせください！
TEL 0144-75-1770
mail info＠soundfield.jp
