自分がどの程度のレベルで弾けているのか、何が悪いのか。
ここが分かると上達のスピードがグンと上がります！
正直自分の駄目さとかを知るのはメンタル的にもしんどい所はあるのですが、
駄目なところに気付かずに練習し続ける方が危険です。
ですがこれをやっている人とやっていない人では大きく差が出ます！
乗り越えた先には間違いなく上達があります！
そう思えば多少しんどい部分も乗り越えられるのではないでしょうか！
それでは自分の演奏を客観的に聞き修正していく方法を書いて行きます。
自分の演奏を録音する
自分で演奏している時は自分の何がダメかは意外と気づけないものです！
なのでDAW、MTR等を使って自分の演奏を録音しましょう！
出来ればクリックを使用するかドラムを打ち込んで録音した方が良いかなと。
使用できる音源があるのであればそちらでもオッケーです。
自分は曲を早い段階から曲作りをしたかったので
ギターがある程度弾けるようになってきた段階で
ドラムが打ち込めるMTRを購入しました。
(現在はLogicというDAWソフトで録音しています)
最初自分の演奏を録音して聞いた時自分の下手さに驚愕しました。笑
それで何度も弾きなおしたりして修正を重ねました。
現在のレベルでギターを弾けるようになったのは間違いなくこのおかげです。
自分の下手さを知りフィジカル強化の練習を取り入れた
ここで色んな練習方法を調べたりし始めたり、
プレイに余裕が出来るようにと思い基礎トレーニング、速弾きのトレーニング、
リズムトレーニングをするようになりました。
基礎練習をしっかりとしてプレイを安定させる為です。
このような練習もクリックとともに録音するようにしてました。
まず大前提としてかっこよく聞こえる演奏はリズムが良いです！
日ごろから練習には必ずメトロノームを使用しましょう。
日々自分の演奏の改善点を見出し改善していくことが重要です。
フォームに改善点が無いかを確認
鏡を使用してフォームに無駄がないかを確認することもしました。
当時ヤングギターを定期的に購入していたのですが、
その付録のDVDにギタリストが演奏している映像が付いていました。
その映像で見た上手い人のフォームを真似したりしていました。
そこで必要な物が鏡です！
鏡を見ながらフィンガリング、ピッキングに無駄な動きが無いか等を考えていました。
これはいまだにチェックしています。
手軽な録音方法
制作等もやるのであればPCにDAWを入れて録音するのが一番いいのですが、
練習で自分のギターを録音して確認するだけであれば、
iPhoneの動画とかでも気づけることはあります！
あとはiPhoneユーザーは『ガレージバンド』という
最初からついているアプリがあるので使ってみてください。
ただしエレキギター、等を接続する際に一つ必要な物があります。
オーディオインターフェースが必要になるのですが、
「iRig Pro」というものが良いんじゃないかなと思います。
あとは音を聞くためにイヤホンがヘッドフォンがあれば大丈夫です。
まとめ
自分の未熟さを知るのはキツイ部分もありますが、
そのご褒美としてギターの上達が出来るので相当な自信につながります！
まずは自分のダメな所を認めて改善していく努力を常にしていく事。
これが最も最強な練習だと思っています！
自分もデモの作成、レコーディングが定期的にあるのですが
いまだに改善点が見つかることがあります。
その度『クソ～』と思いながら改善するための練習します。笑
日々自分をアップデートしていきましょう。
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