ギタリストDの音楽日記 【苫小牧ギター教室】

ギタリストに役立つ情報発信をしていきます

【ギター練習】曲のフレーズを練習する際の注意点。

今回は曲のフレーズを練習する際に注意してもらいたいことを書いて行きます!!

 

早速ですが注意していないと練習の効率が悪くなってしまう事は

 

  • 運指、ピッキングに無理がないか考える
  • ピッキングを決めて練習する(どこがダウンでどこがアップか等)
  • 運指を決めて練習する
  • リズムがどうなっているか意識

 

上記の4点になります。

 

自分の生徒さんでも上の3点を意識せずに練習している方結構います!

ではなぜ上記を意識すると効率が良いのか説明していきたいと思います。

まずは運指、ピッキングに無理がないか考える

まずはここからですね!

 

速いフレーズであればなおさら考える必要がありますね。

 

極端な話ですが、遅く練習する際には人差し指だけで弾けるフレーズも

速くなった場合はそれが厳しくなるケースもありますよね!

 

なので人差し指から小指を(親指を使うと良いケースもあり)

上手く使い効率の良い運指になるようにした方が良いです。

 

ピッキングも同様に遅いスピードではダウンのみで練習して

フレーズを速くした時に弾けないという問題が発生してしまう可能性が高いです。

(ダウンがめちゃくちゃに速い人は行けるかも?)

オルタネイトをうまく使い効率の良いピッキングになるようにしましょう。

 

シュレッド系のフレーズに関してはオルタネイトではなく

スウィープ、エコノミーピッキング、ハイブリッドピッキングを

使用している可能性もあります。

 

それぞれの奏法につきましてはまたの機会に説明とさせてもらいます!

 

TAB譜を見ただけではわからない事もあると思いますので、

youtubeで本人が弾いているもの、弾いてみた等を

参考にしてみると良いかなと思います。

 

毎回同じピッキングで練習する

練習の際毎回ピッキングが違うと毎回別の練習をしている事になってしまい

効率が悪いです!

 

最初に考えたピッキング方法で毎回同じように練習しましょう。

 

ピッキングはある程度の規則性はあった方が良いかなと思います。

(アタマはダウン、ウラはダウン、空ピッキングをしっかり入れる等)

 

始めたての方はここには意識生きにくいかもしれませんが、

しっかりと意識した方が上達は確実に速いと僕は思います。

 

毎回同じ運指で練習する

ピッキングの所でも書きましたが毎回別の運指で練習すると効果が薄れます。

 

ピッキングの件と同様に最初に考えた運指で毎回練習するようにした方が

効率の良い練習になるのではないかなと思います。

 

速いスピードの運指の場合は指が被らないようにしたり、

どうしても無理がある場合はセーハを利用したりしましょう。

 

どのようなリズムになっているかを意識する

リズム次第である程度ピッキングがどうなるか決まる場合もあるので、

最初からリズムを理解して弾けると良いです。

 

バンドと合わせる時はリズムを全メンバーが理解していないと、

何が正解かわからないので問題があった場合は

対処できなくなってしまいます。

 

リズム譜を読みしっかりとクリックを使用して練習して

リズム感を養いましょう!

 

まとめ

以上当てはまる方いたらぜひ実践してみてください。

自分では気づけないと感じたらレッスンを受けてみたり、

上手な友達に聞いてみましょう!

 

以上になります!

 

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