今回は弦移動するフレーズを弾く際に必要になるピッキングの技術
アウトサイドピッキング、インサイドピッキング
について解説していきたいと思います。
アウトサイドピッキングとは？
弦移動する2本の弦の外側(アウトサイド)から」ピッキングする方法です。
2弦をダウンピッキング、1弦をアップピッキング
という場合はアウトサイドピッキングになります。
インサイドピッキングとは？
弦移動する2本の弦の内側(インサイド)からピッキングする方法です。
1弦をダウンピッキング、2弦をアップピッキング
という場合はインサイドピッキングになります。
慣れないうちはアウトサイドよりもコントロールが難しく感じる人が多い印象です。
インサイド、アウトサイド基礎練習
フィンガリングも弦の移り変わりが多く難易度高めですので、
まずは運指に慣れましょう。
ピッキングの順番は必ず指定の通りに練習してください。
6弦側から1弦側に向かう時はアウトサイドをしっかりと意識しましょう。
1弦側から6弦に向かう時はインサイドピッキングをしっかりと意識しましょう。
弦移動の技術がかなり鍛えられます。
アウトサイドピッキング練習フレーズ
重点的にアウトサイドピッキングを鍛える練習方法です。
こちらも必ず指定したピッキングの順番通りに練習してください。
4音目(3弦9フレット)の弦移動をしっかりと意識しましょう。
めちゃくちゃ速いスピードで弾く場合はまずは一本の弦で
ある程度のスピードで弾けるようしましょう。
アウトサイドの時はピックが3弦を一回通り越して、
アップピッキングで3弦弾く事になるので、
手首の振りのみではなく腕の上下の動きも多少入れると手首の負担が減ります。
インサイドピッキング練習フレーズ
1音目(3弦9フレット)から2音目(4弦12フレット)にかけて
インサイドピッキングになっています。
各拍の切り替わり部分がインサイドピッキングになります。
ピッキングのコントロールがアウトサイドよりめちゃくちゃ難しいです。
まとめ
フレーズは複数の弦を使用することが多いので
インサイドピッキング、アウトサイドピッキングという技術は
必須です。
まずは『インサイド、アウトサイド基礎練習』
ピッキングのコントロールを出来るように。
速弾きに興味がある方は
『アウトサイドピッキング練習フレーズ』
『インサイドピッキング練習フレーズ』
の練習をしてみてください！
以上になります！
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