今回は5弦スウィープの練習をしていきましょう!
3弦スウィープの解説がこちらにありますので、
まずはこちらから習得しましょう。
メタル、ハードロックで使われるスウィープのフレーズは
トライアドを順番に弾くフレーズが多く使用されますので今回はその定番の形を
紹介していきます。
メジャー5弦スウィープ①
まず1パターン目はこちら
3限スウィープの記事にも書いていますが、
このフレーズを弾く際に
アルペジオのようにならないように弾きましょう。
指は一音一音弾き終わったら離して次の音が鳴った時に
音が被らないように。
指を浮かせすぎるとノイズの原因になってしまうこともあるのでコンパクト目な
動きを心掛けて開いている指(主に人差し指)で近くの弦のミュートをします。
ピッキングは3弦スィープ同様に、
弾き終わったら次の弦にピックが付いている状態になるようにして
弾きましょう。
メジャー5弦スウィープ②
2パターン目はこちら
基本的な注意点は同じですが、
4弦〜 2弦をセーハで弾かなければなりません。
この際も極力音はアルぺジオのように音が繋がらないようにしなければなりません。
セーハするのですが指を傾けて前の音を切っていくようにしましょう。
1弦の音の距離が結構離れているので
クラシックフォーム(左手親指をネック裏につけるフォーム)がおすすめ。
20フレットから15フレットに戻る時はプリングで弾きます。
ピッキングはアップピッキングから始まります。
マイナー5弦スウィープ①
※2音目の10フレットが青くなってしまっていますがミスです。すみません。
マイナーの形はこちら
注意点はメジャースウィープ①とほぼ一緒です。
こちらも1弦の音の距離が大きいのでクラシックフォームがおすすめです。
メジャーとの違いも意識して覚えておきましょう。
※メジャーのコードトーンの3度の音が半音低い
マイナー5弦スウィープ②
※最後の12フレットの上下に青いマークが入っていますがミスになります。すみません。
マイナー型スウィープ②です
薬指でのセーハ(4弦と3弦)時に音が極力重ならないように注意しましょう。
こちらも1弦の音の距離が離れているのでクラシックフォーム推奨。
ピッキングはアップピッキングから始まります。
まとめ
以上のフレーズが弾ければ大体のスウィープフレーズには対応できるようになります。
メタル、ハードロックでは使用率高いので是非練習してみてください。
参考になれば幸いです。
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