今回はマイナーペンタトニックスケール1音追加して
表現の幅を広げる
ということについて書いていきます!
今回は『♭5(フラットファイブ)』という音を追加していきましょう!
様々なジャンルで使用されている音なので
是非参考にしてみてください。
アドリブを練習している方はもちろん
フレーズ作り、曲のコピー時にも役に立つので
気になる方は是非参考にしてみてください!
♭5とは?
♭5とはルート(主音)から見た『5度』の音がフラット(半音下がる)した音の事です。
パワーコードはルートと5度から出来るコードなのですが
この5度を半音下げるとルートと♭5の関係が分かりやすいです。
例えばAのパワーコードの場合
6弦5フレット(ルート)と5弦7フレット(5度)
から5度を♭させて
6弦5フレット(ルート)と5弦6フレット(♭5)
6弦ルートの場合はルートから見て斜め下に♭5があります。
よく使うポジション(Amペンタトニックスケールで解説)
6弦ルートマイナーペンタトニックスケール+♭5
上記画像のようになります。
赤丸→ルート(主音)
水色→♭5
6弦ルートのマイナーペンタトニックスケールに
5弦の6フレット
3弦の8フレット
の♭5の音が追加されています。
5弦ルートマイナーペンタトニックスケール+♭5
こちらもAmペンタで解説していきます。
上記画像のようになります。
赤丸ルートが12フレットになります。
5弦ルートのマイナーペンタトニックに
4弦13フレット
2弦16フレット
の♭5が追加されています。
実践フレーズ①
Amペンタトニック+♭5のフレーズです。
ロックなリフでも使用できるしソロにも取り入れることが可能なフレーズ。
5弦6フレットが♭5の音になります。
6弦の8フレットはクォーターチョーキングするのもアリです。
よりブルースっぽくなります。
実践フレーズ②
3弦7フレットをハーフチョーキングで♭5にしています。
7フレットの音をチョップして弾いてあげると勢いが出て
オススメです。
実践フレーズ③
スライドで一瞬♭5の音にしています。
ボックスポジションから少し拡張したポジションになります。
演奏を盛り上げるときにラン奏法(反復して弾く奏法)で使うのも良いです。
覚えたら応用していきましょう
実際に覚えたら伴奏に合わせてフレーズを使ってみましょう。
応用して
・リズムを変化させる
・オクターブ上、下でも使用
という事もやってみてください。
よりフレーズ、スケールの理解が深まります。
今回紹介したフレーズじゃなくても自分のフレーズにするために、
色々変化させてみたりアイディアを増やしていきましょう。
まとめ
今回はマイナーペンタに♭5に追加する事を解説しました!
使い方に関しても様々なので
自分なりの♭5の使い方が見つかればいいなと思っています!
以上になります!
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