ギタリストDの音楽日記 【苫小牧ギター教室】

ギタリストに役立つ情報発信をしていきます

マイナーペンタトニックでラン奏法【ロックで王道なフレーズ3選】

今回はロック系で使えるラン奏法について解説していきます!

 

アドリブ時にも使用できるので是非参考にしてみてください。

ラン奏法とは

ラン奏法とは短いフレーズを繰り返し弾く奏法の事です。

アドリブ時に演奏を盛り上げる時に有効な奏法です。

 

言葉だけでは説明しきれないので実際にやってみましょう。

 

ラン奏法のフレーズ①

Eマイナーペンタトニックスケールでのラン奏法です。

ジミーペイジ等のロック系ギタリスト色んな偉大な方が弾いている

フレーズなんじゃないかなと。

 

今回は三連符で弾いていますが

曲のテンポによっては16分音符にしてもかっこいいですね。

 

チョーキングの音程に注意しましょう。

 

2弦、1弦の12フレットは人差し指でセーハ(1本の指で複数の弦を押さえる事)

になるのですがアルペジオのように音を伸ばしたままにせず

次の音を弾く時には前の音が切れるように弾きましょう。

 

ピッキングは

3弦14フレットをダウン、2弦12フレットをダウン、1弦12フレットをアップ

で弾くと良いでしょう。

 

ラン奏法のフレーズ②

こちらもEマイナーペンタトニックスケールで弾きます。

 

フレーズ①を変化させたようなフレーズです。

 

こちらもチョーキングのピッチに注意しましょう。

 

1弦2弦のピッキングはアウトサイドピッキングが連続するので、

ピッキングの振りが大きくなりすぎないように注意が必要です。

 

2弦15フレットから12フレットにプリングする時の15フレットの指は

小指か薬指どちらでも大丈夫です。

 

ラン奏法のフレーズ③難易度高めです



こちらもEマイナーペンタトニックスケールになります。

 

1弦はハンマリング、プリングで弾きます。

 

1弦15フレットから12フレットにプリングする時は薬指

1弦17フレットから12フレットにプリングする時は小指

で弾きましょう。

結構ストレッチする事になるので

手の小さめな方はクラシックフォーム(握りこまずに親指をネックの後ろ側にするフォーム)

をオススメします。

 

6音で一つのフレーズになっています。

 

4.5.6音目はアップ→ダウン→アップの順番で弾きましょう。

 

まとめ

今回の内容はフィジカル面にもかなり有効な練習なので

是非トライしてみてください。

 

難しいフレーズなのでまずはゆっくりから練習しましょう。

 

チョーキングを使用する①と②はチョーキング力も爆上がりします。

 

アドリブでの使用も想定して

様々なキーで使用できるようにしておきましょう。

 

参考になれば幸いです!

 

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