今回は初心者の難関になりやすい「Fコード」の押さえ方のコツを書いて行きます!
- Fコードとは?
- まずは6弦~3弦までを押さえられるようにする
- 人差し指は1弦~6弦まで全部押さえる必要はない
- 人差し指を少し傾ける
- 第二関節を使って1.2弦を鳴らす【出来れば】
- コードチェンジの練習もする
- まとめ
Fコードとは?
Fコードとは【ファ、ラ、ド】の三音から成り立つコードになります。
バレーコード(一本の指で複数の弦を押さえるコード)なので
手の負担が結構でかいです。
バレーコード系は指の角度や関節の使い方にコツがあります。
早速説明していきましょう。
まずは6弦~3弦までを押さえられるようにする
まずは基本的なフォームを理解する為に
6弦1フレット人差し指
5弦3フレット薬指
4弦3フレット小指
3弦2フレット中指
の音を鳴らせるようにしましょう。
1弦、2弦の音はいったん無視して大丈夫です。
というかこれが押さえられればとりあえずはオッケーなレベルです!
コードとしても成り立つので最悪1弦、2弦が鳴っていなくても大丈夫です。
人差し指は1弦~6弦まで全部押さえる必要はない
Fコードの場合人差し指ですべての弦を押さえると勘違いしている方が
居たので一応説明しておきます。
結論
6弦、2弦、1弦を人差し指のみで音が鳴らせればオッケーです。
5弦は薬指、4弦は小指、3弦は中指で押さえているので
5弦4弦3弦は人差し指で押さえられていなくても大丈夫です。
(自然と触れる事にはなりますが)
ハイフレット側を押さえている場合ローフレット側を押さえても音は変わりません。
(3フレットを押さえている時に1フレットの音を押さえても音は変わらないという事)
人差し指を少し傾ける
人差し指は真ん中で押さえるのではなく
側面を使って押さえます。(親指側の側面です)
こうすることによって指が少し曲がっている状態を利用して
1弦、2弦を鳴らすことが楽になります。
第二関節を使って1.2弦を鳴らす【出来れば】
6弦は指の先の方を使って鳴らしますが1弦、2弦は第二関節にあてられれば
鳴らしやすくなります。
関節部分は少し盛り上がっているところがあるのでそこにあたるようにしましょう。
コードチェンジの練習もする
Fコードのみを押さえて音が鳴るようになってきたらコードチェンジの練習です。
「C」→「Dm」→「G」→「Am」→「F」→「C」→「D7」→「G7」
のような実際の曲で使われるコード進行で練習しましょう。
弾きたい曲ですでに「Fが出てきていれば」そのコード進行で練習してオッケーです。
慣れるまでは「F」の前後のみ(上記コード進行で言えばAm→F→C)で
練習すると時短になり効率の良い練習になります。
まとめ
ここまでの練習をコツコツしていけば必ずFコードは押さえられます!
基礎練習等でクロマチックトレーニングで指を鍛えておくことによって
より速くFを習得する事も出来ると思うので、
一日の練習に基礎練習を取り入れることもオススメです。
以上になります!
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