今回はオクターブ奏法を綺麗に鳴らす方法を書いていきたいと思います!
オクターブ奏法を綺麗に鳴らすには
鳴らす弦以外の音をしっかりとミュートする事です。
ミュート出来ていないと
ちゃんとしたオクターブ奏法の音にはなりません。
注意点、指の使い方などを細かく書いていきます!
オクターブ奏法とは
オクターブ奏法は
1度の音とオクターブ上の8度の音を同時に鳴らす奏法の事です。
ジャズギタリストのウエスモンゴメリーが使っていた奏法で有名になりました。
押さえ方
5限3フレットを基準としたオクターブ奏法をする場合、
5弦3フレットと
3弦の5フレット
を押さえる事になります。
ちなみに2弦を使用する場合と 2弦を挟む場合は
2弦のチューニングが他の弦と異なるので、
押さえ方が変わります。
4弦3フレットを基準とする場合は
4弦3フレット
2弦6フレット
を押さえる事になります。
1フレット分の感覚が広がる感じですね。
3弦、1弦を使用する場合も同じく
3弦3フレット
1弦6フレット
になります。
運指パターン①
5弦3フレットを人差し指
3弦5フレットを小指
を使った抑え方です。
個人的にはこちらの方がオススメです。
なぜかというと
2弦を使用する場合感覚が広がるという事を先ほど書きましたが
広がった場合薬指を使用するより楽に押さえられるからです。
なので僕は
5弦と3弦を使用するオクターブでも
2弦を使うオクターブ奏法でも
人差し指、小指を使用します。
運指パターン②
5弦3フレットを人差し指
3弦5フレットを薬指
で押さえるパターンです。
こちらのパターンで押さえることも可能です。
先ほども書きましたが
2弦を使用するパターンの場合は結構指を広げる形になりますので
大変になるかと思われます。
2弦を使用しないパターン限定と考えてもいいかもしれません。
(個人差がありますので全てこちらの方が絶対にやりやすいと感じるのであれば
この押さえ方もありだと思います。)
ミュートの仕方
5弦と3弦を使用するパターンの場合は
6弦、4弦、2弦、1弦
をミュートしなければなりません。
細かく書きますが
6弦は中指を使っていないので中指で軽く触れる
4弦は人差し指の腹で軽く触れる
2弦と1弦は人差し指の真ん中くらいで軽く触れる
という感じにするとミュート出来ます。
ここで注意したいのが軽く触れるだけという事です。
逆に押さえすぎると原音が鳴ってしまいますのでここにも注意が必要ですね。
オクターブ奏法練習フレーズ
ドレミをオクターブ奏法で弾く練習方法です。
ミの音からファの音に行く時に弦移動するのでスムーズな弦移動を
心がける事。
移動した後4弦と 2弦を使用するので
フレットの間隔が変わるのでそこも注意。
ハイフレットに行くとフレット自体の感覚も少し狭くなるので
ローフレットの感覚のままでいくと開き過ぎてしまうかもしれませんので
注意しましょう。
ピッキングはオルタネイト。
スピードは最初ゆっくりと80くらいから始めて
200くらいまで出来れば色々な曲で対応できると思います。
まとめ
以上オクターブ奏法を綺麗に鳴らす方法を書いてきました!
ミュートの際どの位の力加減でミュートするのかが鍵になってきます。
覚えておいて損のない奏法ですので
みなさん参考にしてみてください!
以上になります。
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