色んな曲を弾けるようになった！
もっといろんなコードを弾きたい！
オシャレな伴奏をしてみたい！
という方は4和音コードの
「メジャーセブンス」 「マイナーセブンス」
「セブンス」「マイナーセブンフラットファイブ」
の押さえ方を練習して周りと差をつけていきましょう！
4和音コードとは
4和音コードとは名前の通り
4つの構成音で成り立つ和音になります。
「ド」を基準にした場合は「ド、ミ、ソ、シ」になります。
上記の構成から成り立つコードは「CM7(シーメジャーセブンス)」になります。
(C△7と記載されることもあります。)
使用頻度の多い押さえ方
基本的な6弦ルート、5弦ルートになります。
右の「」の中に構成音も記載しています。
※小文字「ｍ」はマイナー(短)、大文字「M」はメジャー(長)、Rは主音(ルート)
『M7(メジャーセブンス)』(R、M3、5、M7)
『m7(マイナーセブンス)』(R、m3、5、m7)
『7(セブンス)』(R、M3、5、m7)
『m7(♭5)(マイナーセブンフラットファイブ)』(R、m3、dim5、m7)
使用頻度の多い6弦ルート、5弦ルートの押さえ方です。
赤〇の部分がルートになるので赤丸を音名に合わせてあげればどこでも使用可能です。
【CM7の場合は6弦ルートの場合6弦8フレットに赤丸、
5弦ルートの場合は5弦3フレットに合わせる】
ボイッシング(並べ方)は様々ですのでこの他にも押さえ方はたくさんあります。
実践的なコード進行
いくつか例を出しますのでこちらで押さえ方に慣れましょう。
まずは白玉(全音符)でコードチェンジをする練習をしましょう。
『CM7』→『A7』→『Dm7』→『G7』
循環コード(反復して使用できるコード進行の事)なので繰り返し練習出来ます。
『A♭M7』→『G7』→『Cm7』→『E♭M7』
椎名林檎さんの『丸の内サディスティック』のコード進行です。
『F＃m7』→『G＃m7』→『C＃m7』→『D＃m7(♭5)』→『G7』→『C＃m7』
エリッククラプトンさんの『チェンジザワールド』サビのコード進行です。
『m7(♭5)』の押さえ方に慣れましょう。
まとめ
上のコード進行が弾けるようになれば、
今まで三和音コードしかほぼ弾いてこなかった人はグンと上達を
実感出来ると思います！
是非トライしてみてください！
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