今回はピッキングの強さに関して説明していきます!
もちろんジャンルにもよりますし、
個人の好みのサウンド次第な所でもあります。
ピッキングのニュアンス次第でアンプからので音もかなり変わるので
始めのうちから意識していくと良いんじゃないかなと思ってます!
個人的なイメージでの話になりますので是非参考程度にお考え下さい。
普段の基礎練習(クロマチック、スケール等の運指練習)
普段の基礎練習では強いピッキングでの練習をオススメします。
強くピッキングをする練習をここでしておくと
持続的に強くピッキングを出来るようにする為です。
ピッキングの強さでどのような変化があるのか
強くピッキングすると
・攻撃的な音
・歪み量が増える
というようなサウンドになります。
ジャンルによってはメリットにもなるしデメリットにもなります。
弱くピッキングしたら
・歪み量が少ない
・優しい
というサウンドになります。
強弱の幅は広い方が良いと考えるので個人的には
弱いピッキングから強いピッキングまで
状況によって使い分けられるようになるべきかなと。
弱くピッキングするというのは
意識さえすれば出来る事が多い(リズムはめるのが難しくなったりもしますが)
ですが強いピッキングを持続させるにはある程度のフィジカルが
必要になります。
なので普段の運指系のトレーニング時は強いピッキングでの練習が
個人的にはオススメです。
ロック~メタル系のリフは強いピッキングがオススメ
ロックメタル等のディストーションバッキング時は
強いピッキングがオススメです。
弱いピッキングの場合歪みが乗り切らないようなサウンドになるので
歪み量を増やしてしまうという事になる可能性があります。
右手のピッキングの時点でしっかりと歪ませる事を
意識した方がかっこいいサウンドになる傾向が多いと個人的には思っています!
ディストーション系のソロ
こちらはある程度強くというイメージがオススメです。
フルピッキングの速弾きでマシンガンのようなサウンドを求めている方は
強くピッキングした方が良いでしょう。
カッティング系
ファンク系での歯切れのよいサウンドの場合は
やや強めでピッキングすると良いかなと思います。
どちらかというと振りのスピード(ピックが6~1弦、1~6弦を通過するスピード)
の方が重要な気がします。
R&B、ソウル等で出てくるテンポが遅くゆる~い感じのカッティングの場合は
弱いピッキングの方が曲に合います。
最近のボカロ系に入っているカッティングは
結構ジャキジャキしているイメージなので
結構強めなピッキングかもしれません。
まとめ
ピッキングはジャンルによってかなり異なります!
コピーしたフレーズの音はあっているはずだけど
なんか雰囲気が出ないなと感じている場合は
ピッキングの強さやニュアンスで解決できるかもしれません!
言葉で伝えるのが難しい内容なので
考えるきっかけになっていただけるだけでも
嬉しいなと思ってかきました。
以上になります!
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